はじめてのゲーム

親戚の集まりはどうにも苦手な方は多いのではないでしょうか?親世代から進学や就職について聞かれたり、血筋は近いのに全く性格の違う従兄弟に困惑させられたり、家ごとの微妙に違うルールに戸惑ったり…
私の場合、年の離れた従兄弟群と自身の年齢と近い従兄弟群があり、後者の中では私が最年長でした。そのため私にとっての親戚の集まりはリーダーでいなくてはいけないのではという思いと、年上にも甘えてみたいという気持ちと葛藤するタイミングでもありました。

年上の従兄弟は、現在に至っても会社の同期とマリオカートをしているようなゲーム好きで、私が物心ついた時には既にゲームをしている人でした。離れを自室とし、友人とゲームをする拠点としていたそうです。離れでゲームをするという行動が、私にとっては秘密基地的な魅力を感じてよく訪問していました。彼にとって友人とゲーム大会をしているところにチビが来るのはちょっと困ったらしく、1人でできるゲームを貸してくれました。それがゲームボーイの『テトリス』です。

テトリス

テトリス

 

 

特徴的なロシアの民謡をBGMにとにかくわかりやすいルールでできる、初心者にも優しいパズルゲームです。

現在では、ぷよぷよと一緒に発売されたりとルールも多様化されてきています。私の中では長い棒を差し込んで4行一気に消すことが最高の技だと思っていたのですが、落ちてきたピース(テトリミノ)を滑り込ませるように入れるスピンなどのトリッキーな技もあります。最近知ったのですが、初代からこのルールはあったようです。最近のゲームの中ではチュートリアルで各技の練習もできますが、未だに私はうまくできません。

 

テトリスに関しての出来事は多く、様々な都市伝説がささやかれたり、ゲーム脳が提唱されるきっかけになったり、近年ではKOTYにノミネートされたりと数々の障害を乗り越えてきました。しばらく遊ぶことが無くても、ふと思い出して遊びたくなることがありますが、その現象は周りの友人でもあるみたいです。まだこの現象には名前がないみたいなのでいつか実証されて欲しいと思っていますが、ソロプレイ特有のものなんじゃないかと推測しています。ほとんどのハード向けにソフトが出ていますし、ゲームセンターのアーケードでも遊ぶことができます。コラボによってはアイテムやルールの追加がありますが、基本的動作は一切変わりませんので一度ぜひプレイしてみてください。